幸福と快楽

僕は僕が望んでいた場所へ足をのばし、届かせたいと願った場所へ手をのばす。誰のためでもない己のために、誰かを救うだとか世界を変えるだとか、そんなことの遥か手前に、僕は僕の根源的な意識部分の充足にすべてを費やした。雲が生まれそして雨が降るように、根源を充足して後降り注ぐ灯火がある。その灯火が世界に煌めきをもたらすことは奥底の祈りとして眠れ。